オータム・コンサートⅢ ❝晩秋に思ふ2❞ 開催

11/22はオータム・コンサートⅢ(晩秋に思ふ2)を開催。
今回は、前半は晩秋の光景を思い起こさせる歌中心に、後半は珠玉のオペラ・ナンバーといった感じにプログラミングしました。出演は明日は北の大地と忙しく駆け回っているハイ・ソプラノ窪田晶子さん。ド・クラシックからロック、演歌までなんでもござれ~、作り手の意図を正確に読み取るマルチ・プレイヤー松本陽さん、そしてみんなのお兄さん、後述しますが今回のコンサートはまさに彼の独壇場!!!笹倉直也さん、ついでに私の4名です。

オープニングは「翼をください」から。まずはご挨拶代わりにそれぞれのソロ、次にデュエット「ゴンドラの唄」、アンサンブル「いい日旅立ち」。そして陽君のピアノ・ソロはベートーヴェンの大曲の一つ「創作主題による32の変奏曲」。力強いタッチで皆様真剣に聴き入っていましたよ。
後半はオペラ・ナンバー。まずは晶子さんの「ファウスト」宝石の歌から。宝石?(シールかな?)を利用者様に歌いながらプレゼントする粋な演出! そして、とんでもなくすごかったのが直さんの「ドン・ジョヴァンニ」カタログの歌。これは家来が主人の女性遍歴を揶揄しながらあけすけに歌う超面白い歌でしてね。あえて皆様がわかるように日本語訳詞で歌ったとのことですか、これが超おもしろおかしい歌詞でして・・・、そしてカタログ!?登場! どこかで見た覚えのカタログ・・・。そう、2月に上演した「蝶々夫人」で披露したハーヴ美女チームのプロマイドにさらに1名加えたカタログでした。もう最後まで爆笑の渦に! このブラヴィッシモの演奏は早々に動画を公開したいと思っておりますよ!(是非多くの方に見ていただきたい!)
その後、私のアリアを挟んで、今度は直さんドン・ジョヴァンニに早変わり。オレンジの衣装で怪し気にささやくとチェルリーナ(晶子ちゃん)は見事陥落。いや、今回はむしろチェルリーナが誘った感じの演出にしたみたいです! そして、最後は定番メドレーで大団円と相なりました。
ちなみに前説を兼ねた司会進行は、やはりこの人しかいない! スーパー看護師・篠原さんです。

利用者様表彰は2年間努力賞(1~3年間しっかり通った方へ表彰状進呈)のN様。よく頑張りました。おめでとうございます。これからもずっと通ってくださいよ。

尚、次回はクリスマス・コンサート。12/21(土)に開催します。チラシが出来ましたらupします。よろしくお願い致します。

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