昨日開催された バレンタイン・コンサート『シャンソン&魅惑のカルメン』ですが、お陰を持ちまして大盛況のうちに終演を迎えました。
今回は初登場のメゾソプラノ星野恵里さんをゲストに迎え、すっかりハーヴの演奏家の輪の中心となったピアニスト松本陽さん、そして二期会の大先輩・笹倉さんと安保の4人の出演。前半は日本の歌などを中心にソロやメドレーなどを演奏。オープニングの「歌えバンバン」から元気いっぱいでしたね~。松本さんのソロ「タイスの瞑想曲」もステキでした。前半最後はこれまた恒例となった男性利用者様のハーモニカ独奏(曲は青い山脈)。
休憩前に、何と前日にテレビ出演を果たした辣腕看護師・篠原さんの紹介と彼女の活動の一端を紹介するコーナーを設けました。本業である看護師だけでなく、終活ナースとして幅広く活躍中の篠原さん。何でも3/1に講演会があるとのこと。終活の必要性に加えて、以前私がハーヴのビデオ・シリーズとして制作した「正しいアルコール消毒」のビデオを見ながら『如何に手洗いが有効であるか』などをレクチャーしてもらいました。ちなみにビデオはこちら → https://youtu.be/ZUndq1Cmmr8
後半、まずはシャンソン。写真の出で立ち、何かをやらないと気がすまない安保です(枯葉を詩人風?に)。その後はオペラ「カルメン」から有名ど4曲演奏。「セギディリア」は演技付きのデュエットとして演奏。本来シリアスなシーンなのですが、私が登場した途端何故か爆笑の渦に! まあ何をやっても可笑しいのでしょう・・・。そして最後はサウンド・オブ・ミュージックから「すべての山に登れ」を演奏。アンコールはおなじみの「千の風になって」を全員合唱で歌い、大感動の中での終演となりました。
思えば昨年の3月から利用者様のためにスタートしたのこのコンサート・シリーズ。回を重ねること12回。思い切って始めて本当に良かった、と改めて思った次第です。毎回趣向を凝らしお届けしていますが、これからもずっと続けてまいりますよ。
尚、来月は19日(土)に開催予定です。チラシ等出来ましたらアップしたいと思います(※ 来月も参加対象者を限らせていただきます)。
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