オータム・コンサート “ピアニスト・松本陽の世界 Vol.1 ” 開催

9/17です。実は先月半ば当事業所にて発生したコロナ集団感染を省みて、今回のコンサートからクローズドコンサートにすることにしました。これまではお世話になっている近隣の皆様へチラシをお届けしていたのですが、しばらくの間はそれも我慢することにしました。

写真はコンサートの模様です。今回は毎月恒例のこのコンサート・シリーズのリスタートという位置づけにて「レギュラー」3人の出演ということで行いました。そして、普段伴奏中心の陽君に、たくさんのソロを弾いていただきました。ということでサブタイトルは「ピアニスト・松本陽の世界 Vol.1」! 今後不定期のシリーズとして陽君特集を考えております。

さて、今回のコンサート。オープニングから皆様ノリノリでしたね~。定番のオープニング曲の一つ「野に咲く花のように」からスタートし、歌のソロを経ていよいよ陽君のピアノ・ソロを2曲。皆様聴き入っていました。全員合唱は久しぶりに故郷。今回も男性利用者I様のハーモニカ・オブリガート付きです。素晴らしかった! そして、これまた恒例となっている利用者様の表彰。1年間ハーヴへしっかり通った利用者様へ「1年間努力賞」という賞状をお渡ししております。これがなかなか感動のシーンとなっていましてね。中には嬉しさのあまり涙してしまう方も! 今回も、そのI様、E様、K様と、3名の方を表彰させていただきました。おめでとうございます!これからもず~っと通ってくださいよ!
さて、プログラム後半はまず私のソロから。そして直さんのソロの後、久しぶりにドン・カルロのデュオを歌唱。その後は、待ってましたとまたまた陽君の世界。当初ラフマニノフ中心のプログラムでしたが、もっと場を盛り上げたい、皆様に喜んでいただけるような曲にしたい・・・、というたっての願いでプログラムを急遽変更。1曲をショパンの華麗なる大円舞曲に差し替えました。繊細なタッチかと思えばとてつもなくすごい迫力に利用者様も圧倒されていましたね。さめざめと涙が止まらなくなってしまった利用者も・・・。まさに大ブラヴォー!そしてオー・ソレ・ミオのデュオ、おなじみのアンコール曲で終演。楽しいひととき無事に幕を閉じることができました。ありがとうございました。
尚、スーパー看護師・篠原さんの前説の最後に今回もブラヴォーの練習がありましたてね。 ・・・おかげでスタートからエンディングまでブラヴォーの嵐・嵐・嵐! 本当にありがたいことですよ。

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